
この2日間、雲南省西双版納タイ族自治州の旅行社責任者周文玲氏は、入国観光計画の更新に追われている。マレーシア、インドネシア、タイ、フィリピン、シンガポール、ブルネイ、ベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアなどのアセアン諸国からの観光団(2名以上)は、通常のパスポートを持ち、国内旅行社の手配を通じて西双版納嗰洒国際空港、磨愚直鉄道港、磨愚直道路港からビザ免除で入国・出国が可能である。活動範囲は西双版納州の行政区域に限られ、滞在期間は6日を超えない。これに応じて、雲南省の国境検査所はビザ免除政策の宣伝を強化し、西双版納文旅部門と旅行社との協力関係や情報共有の仕組みを築いている。「人民日報」(2025年02月13日10版)